アーキペラゴゼミ 豊島編

ホーム ›  プロジェクト › アーキペラゴゼミ 豊島編

アーキペラゴゼミ 豊島編

【あるく豊島ゼミ】 2018/5/19(土)午前開講 *終了しました 

2018年05月08日



さわやかな季節です。
高松から豊島へ向かう高速艇から、山々に色づくひときわ鮮やかな色が目に止まります。
山つづじがあちこちでこんもりと吹き出しているかのよう。
「豊島は神子ケ浜(みこがはま)の山つづじが見事だよ」と教えてもらった通りです。

産廃現場跡地の周辺も、新緑に山つづじが映えます。
豊島に不法投棄された産業廃棄物が、新たに見つかっています。
現場で昨年3月末まで稼働してた中間保管梱包施設はすでに解体されました。
4月、豊島ゼミで跡地を視察しました。




5月も豊島ゼミを開講します。

あるく豊島ゼミ、途中まで車で行きます。
遊歩道が完成して、高台から産廃処分の跡地を見渡すことができるようになりました。
ゴミの総量がイメージできると思います。
敷地内にある「こころの資料館」で豊島事件について話を聞きます。
聞きたいことは、そのつど質問してもらい進めたいと思います。
講師は豊島事件住民運動のリーダーのお一人、石井亨さんです。
公害調停の選定代表人であり、ごみからメガソーラー問題まで
豊島に起こっていることを暮らしに照らして投げかけていきます。

(Text:豊島ゼミコーディネーター 山下ナミ)

*******************************

あるく豊島ゼミ

実施日 :2018年 5月 19日(土) *終了しました
参加費 : 3,000円 (住民会議経費2000円含む)
時 間 : 集合 9:45 豊島交流センター
     解散 12:30 同上
内 容: 産廃処理跡地を高台から眺め、水処理やツボ穴の埋め戻しなど、続く課題を現状視察
人 数: 最低催行人数3人

おことわり:都合により中止にさせていただく場合があります。


■お申込方法■
————————————————————
・参加者名
・電話番号(当日連絡が取れる携帯番号など)
・当日移動の場合、どの港から?
————————————————————
を明記の上
5月 17日(木)までに
◎NPO法人アーキペラゴ
TEL:087-813-1001
Mail:info@archipelago.or.jp
もしくはお申し込みフォームよりご連絡ください。

概要
http://www.archipelago.or.jp/outline/teshima-seminar.html



【あるく豊島ゼミ】 2018/4/19(木)午前開講 *終了しました

2018年04月03日


今、豊島の産廃跡地はどんな様子なのか高台からみてみましょう。
遊歩道の設置工事も終わるようです。

あるく豊島ゼミ、途中まで車で行きます。
ちょっと歩いて高いところから処分跡地を見て、敷地内にある「こころの資料館」で豊島事件について話を聞きます。
聞きたいことは、そのつど質問してもらい進めたいと思います。
講師は豊島事件住民運動のリーダーのお一人、石井亨さんです。
公害調停の選定代表人であり、ごみからメガソーラー問題まで
豊島に起こっていることを暮らしに照らして投げかけていきます。

催行中止のたびに、参加ご希望の皆様にご迷惑をおかけしており、誠に申し訳ありません。
講師の都合により止むを得ず催行中止になることがあります。
豊島の動きを優先させていただきたく、どうぞご了承ください。

(Text:豊島ゼミコーディネーター 山下ナミ)

*******************************

あるく豊島ゼミ

実施日 :2018年 4月 19日(木) 
参加費 : 3,000円 (住民会議経費2000円含む)
時 間 : 集合 9:45島交流センター
     解散 12:30 同上
内 容: 産廃処理跡地を高台から眺め、水処理やツボ穴の埋め戻しなど、続く課題を現状視察
人 数: 最低催行人数3人

おことわり:都合により中止にさせていただく場合があります。


■お申込方法■
————————————————————
・参加者名
・電話番号(当日連絡が取れる携帯番号など)
・当日移動の場合、どの港から?
————————————————————
を明記の上
4月 16日(月)までに
◎NPO法人アーキペラゴ
TEL:087-813-1001
Mail:info@archipelago.or.jp
もしくはお申し込みフォームよりご連絡ください。

概要
http://www.archipelago.or.jp/outline/teshima-seminar.html


【あるく豊島ゼミ】 2018/3/17(土)午前開講 *中止になりました

2018年02月11日

追記  2018-3-9
3/17の豊島ゼミは、都合により中止とさせていただきます。
関係者の皆様にご迷惑をおかけして申し訳ありません。
開催できないことが続き、私も心苦しく思っております。
4月以降の日程は改めてお知らせします。

ーーーーーーーーーー



豊島(てしま/瀬戸内海)に不法投棄された産業廃棄物は、すべて運びだされたと聞いていました。
ところが2018年1月に新たな廃棄物等が見つかりました。
どういう状況で見つかったのか、総量と有害物質の含有量は、処理はどうなるのか。
聞きたいことがわかる会合、香川県と豊島住民による「第40回豊島廃棄物処理協議会」を2/11に傍聴しました。

豊島にあった中間保管・梱包施設は役目を終え、除去・除染作業の後、解体されました。
直島の中間処理施設も撤去に向けて除去・除染作業をしました。
今回の新たな廃棄物等はどこで処理をするのか、処理の方法は、どうやって運搬するのか。
一つずつ対応を検討していく、というのが香川県の姿勢です。
フォローアップ委員会(技術者による委員会)と豊島住民の意見を聞いて決定する、と。

ボーリング調査では該当しないケースもあり、調査精度を問う声も聞かれました。
また廃棄物は出るかもしれない。
今後は処理マニュアルを作成して、副生物の再利用の観点から処理をお願いしたいと豊島住民が言いました。

廃棄物はもうない、掘削は終わったと聞いていましたが、なぜ見つかったのか。
6分の特集があります。
KSB瀬戸内海放送
「解説 撤去完了のはずが…なぜ今?香川・豊島で新たな産廃」


撤去完了の判定はどんな基準で行ったのか。
廃棄物はどんなルールで掘削されたのか。
私は詳しく知らないことばかりです。


今、豊島の産廃跡地はどんな様子なのか高いところから見ましょう。
あるく豊島ゼミです。
途中までは車で行きます。
ちょっと歩いて高いところから処分跡地を見て、敷地内にある「こころの資料館」で豊島事件について話を聞きます。
聞きたいことは、そのつど質問してもらい進めたいと思います。
講師は豊島事件住民運動のリーダーのお一人、石井亨さんです。
公害調停の選定代表人であり、ごみからメガソーラー問題まで
豊島に起こっていることを身近な暮らしに投げかけていきます。

(Text:豊島ゼミコーディネーター 山下ナミ)

*******************************

あるく豊島ゼミ

実施日 :2018年 3月 17日(土) *中止になりました 2018-3-9
参加費 : 3,000円 (住民会議経費2000円含む)
時 間 : 集合 10:00 豊島交流センター
     解散 12:30 同上
内 容: 産廃処理跡地を高台から眺め、水処理やツボ穴の埋め戻しなど、続く課題を現状視察


■お申込方法■
————————————————————
・参加者名
・電話番号(当日連絡が取れる携帯番号など)
・当日移動の場合、どの港から?
————————————————————
を明記の上
3月 13日(火)までに
◎NPO法人アーキペラゴ
TEL:087-813-1001
Mail:info@archipelago.or.jp
もしくはお申し込みフォームよりご連絡ください。

概要
http://www.archipelago.or.jp/outline/teshima-seminar.html



【あるく豊島ゼミ】2018/1/27(土) *中止になりました

2018年01月12日


追記  2018-1-26
明日の豊島ゼミは、都合により中止とさせていただきます。
お申込みのみなさんには個別に連絡をさしあげ、その返信もいただきました。
海が荒れて高速艇が欠航することもある冬場、豊島の自治による都合も今後は含めておきます。

ーーーーーーーーーー

不定期開催の豊島ゼミ、
今月から3月までは第4土曜日に定期開催します。

昨年3月、豊島(てしま/瀬戸内海)に不法投棄された産業廃棄物がすべて運びだされました。
環境基準になるまで水処理は続きます。
産廃跡地の整地が始まりました。
遮水壁がなくなり、削られ、えぐれた土地が船から見えます。
中間保管・梱包施設は解体は終え、すっかり景色が変わりました。
掘削跡地の大きな穴(つぼ穴)は埋め戻します。
住民手づくりの「こころの資料館」に、廃棄物の層を切り取った「剥ぎ取り」が移設されました。

今、どんな様子なのか高台から見ましょう。
あるく豊島ゼミです。
途中までは車で行きます。
ちょっと歩いて高台から見た後、産廃跡地の「こころの資料館」で住民運動の話を聞きます。
講師は豊島事件住民運動のリーダーのお一人、石井亨さんです。
公害調停の選定代表人であり、ごみからメガソーラー問題まで
豊島に起こっていることから足元の暮らしに投げかけていきます。

(Text:豊島ゼミコーディネーター 山下ナミ)

*******************************

あるく豊島ゼミ

実施日 :2018年 1月 27日(土)
参加費 : 3,000円 (住民会議経費2000円含む)
時 間 : 集合 10:30 豊島交流センター
     解散 12:30 同上
内 容: 産廃処理跡地を高台から俯瞰して水処理やツボ穴の埋め戻しなど、続く課題を現状視察

※ 高松-豊島のアクセスはこちらをご参考にどうぞ。
※ 豊島に前泊ならこちらをご覧ください。

■お申込方法■
————————————————————
・参加者名
・電話番号(当日連絡が取れる携帯番号など)
・当日移動の場合、どの港から?
————————————————————
を明記の上
1月 23日(火)までに
◎NPO法人アーキペラゴ
TEL:087-813-1001
Mail:info@archipelago.or.jp
もしくはお申し込みフォームよりご連絡ください。

概要
http://www.archipelago.or.jp/outline/teshima-seminar.html

今、どんな様子なのか高台から見ましょう。
あるく豊島ゼミです。
途中までは車で行きます。
ちょっと歩いて高台から見た後、産廃跡地の「こころの資料館」で住民運動の話を聞きます。
講師は豊島事件住民運動のリーダーのお一人、石井亨さんです。
公害調停の選定代表人であり、ごみからメガソーラー問題まで
豊島に起こっていることから足元の暮らしに投げかけていきます。
(Text:豊島ゼミコーディネーター 山下ナミ)


赤い建物(写真左)が中間保管・梱包施設。2017−10撮影


中間保管・梱包施設の解体中。 2017−12−22撮影



住民手づくりの「こころの資料館」に、廃棄物の層を切り取った「剥ぎ取り」が移設されました。 これは中間梱包施設にあったもの


豊島で学ぶ『ごみ』と『自然』と私たちの『暮らし』

2017年10月12日

『ごみ』が増えると『自然』と『暮らし』はどうなるのか?

自分の目で見て、体験して考えましょう!


2016年の記念写真♪

今年3月にすべての産業廃棄物がなくなった豊島。
大量の『ごみ』が埋められていた場所は、今、どうなっているのでしょう?

『ごみ』が増えると『自然』がどうなるのか?
『自然』と私たちの『暮らし』はどうつながっているのか?
『暮らし』から出る『ごみ』はどうすれば減らせるのか?

これから自然を生かしていく豊島で一緒に考えてみましょう。



埋め立てごみをはぎ取ったもの。今は資料館にあります。

"砂じいの郷"の近くにあるきれいな浜辺


自分たちで作ったおにぎり!

昨年の稲刈りでは子どもたちが大活躍


芋ほり体験も大人気!

秋の収穫を満喫!


※写真は昨年11月、今年4月に開催したときのものです。


開催日2017年11月11日(土)※荒天延期
時間8:00集合(県営高松桟橋)~17:00解散(県営高松桟橋)
募集人数25名(3歳以上のお子さまと保護者)
参加費大人(高校生以上)1000円 ※高松⇄豊島往復船代
お子さま無料
主催・お問合せNPO法人アーキペラゴ
〒760-0062 香川県高松市塩上町1-2-7
TEL: 087-813-1001/FAX: 087-813-1002
共催日本NPOセンター
協力四国EPO
協賛東京海上日動火災保険株式会社
後援環境省

スケジュール

08:00集合(県営高松桟橋)
08:30高松港 出港(海上タクシーで移動)
09:20豊島家浦港 着
09:45産業廃棄物処理施設跡 見学
11:15産業廃棄物処理施設跡 見学終了
11:30農業体験プログラム スタート
◆砂じいの郷のお米でおにぎりをつくろう
◆稲刈り体験
◆そば・大豆収穫体験
※収穫する農作物の種類や量は天候などによって左右される場合があります。
※お飲み物は各自ご準備ください。
15:30農業体験プログラム 終了
16:20豊島家浦港 出港(海上タクシーで移動)
17:00高松港 着~解散

持ち物

  • 手袋(農作業用)
  • タオル(汗ふき&泥ふきなどに2枚程度)
  • 飲み物(水筒が望ましい)
  • 空のお弁当箱やタッパー、もしくはアウトドア用食器(昼食時の食器として使います)
  • 酔い止め(船酔いしやすい方は特にご注意ください)
  • 天候対策グッズ(日よけ・雨具など)

服装

  • 動きやすい服装(長袖・長ズボンの着用をお勧めします)
  • スニーカーもしくは長靴

※都合により終了時間は前後する場合がございます。
※プログラム中に撮影したお写真やアンケート内容を東京海上日動火災保険株式会社、またはアーキペラゴのホームページなどに掲載することがあります。ご了承いただけない場合はスタッフへご連絡ください。

高松県営桟橋のりば


お申込み方法

こちらの専用フォームからお申し込み下さい。