アーキペラゴゼミ 豊島編

ホーム ›  プロジェクト › アーキペラゴゼミ 豊島編

アーキペラゴゼミ 豊島編

【あるく豊島ゼミ】2018/1/27(土) *中止になりました

2018年01月12日


追記  2018-1-26
明日の豊島ゼミは、都合により中止とさせていただきます。
お申込みのみなさんには個別に連絡をさしあげ、その返信もいただきました。
海が荒れて高速艇が欠航することもある冬場、豊島の自治による都合も今後は含めておきます。

ーーーーーーーーーー

不定期開催の豊島ゼミ、
今月から3月までは第4土曜日に定期開催します。

昨年3月、豊島(てしま/瀬戸内海)に不法投棄された産業廃棄物がすべて運びだされました。
環境基準になるまで水処理は続きます。
産廃跡地の整地が始まりました。
遮水壁がなくなり、削られ、えぐれた土地が船から見えます。
中間保管・梱包施設は解体は終え、すっかり景色が変わりました。
掘削跡地の大きな穴(つぼ穴)は埋め戻します。
住民手づくりの「こころの資料館」に、廃棄物の層を切り取った「剥ぎ取り」が移設されました。

今、どんな様子なのか高台から見ましょう。
あるく豊島ゼミです。
途中までは車で行きます。
ちょっと歩いて高台から見た後、産廃跡地の「こころの資料館」で住民運動の話を聞きます。
講師は豊島事件住民運動のリーダーのお一人、石井亨さんです。
公害調停の選定代表人であり、ごみからメガソーラー問題まで
豊島に起こっていることから足元の暮らしに投げかけていきます。

(Text:豊島ゼミコーディネーター 山下ナミ)

*******************************

あるく豊島ゼミ

実施日 :2018年 1月 27日(土)
参加費 : 3,000円 (住民会議経費2000円含む)
時 間 : 集合 10:30 豊島交流センター
     解散 12:30 同上
内 容: 産廃処理跡地を高台から俯瞰して水処理やツボ穴の埋め戻しなど、続く課題を現状視察

※ 高松-豊島のアクセスはこちらをご参考にどうぞ。
※ 豊島に前泊ならこちらをご覧ください。

■お申込方法■
————————————————————
・参加者名
・電話番号(当日連絡が取れる携帯番号など)
・当日移動の場合、どの港から?
————————————————————
を明記の上
1月 23日(火)までに
◎NPO法人アーキペラゴ
TEL:087-813-1001
Mail:info@archipelago.or.jp
もしくはお申し込みフォームよりご連絡ください。

概要
http://www.archipelago.or.jp/outline/teshima-seminar.html

今、どんな様子なのか高台から見ましょう。
あるく豊島ゼミです。
途中までは車で行きます。
ちょっと歩いて高台から見た後、産廃跡地の「こころの資料館」で住民運動の話を聞きます。
講師は豊島事件住民運動のリーダーのお一人、石井亨さんです。
公害調停の選定代表人であり、ごみからメガソーラー問題まで
豊島に起こっていることから足元の暮らしに投げかけていきます。
(Text:豊島ゼミコーディネーター 山下ナミ)


赤い建物(写真左)が中間保管・梱包施設。2017−10撮影


中間保管・梱包施設の解体中。 2017−12−22撮影



住民手づくりの「こころの資料館」に、廃棄物の層を切り取った「剥ぎ取り」が移設されました。 これは中間梱包施設にあったもの