アーキペラゴゼミ 豊島編

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アーキペラゴゼミ 豊島編

3/12(日) 暮らしを考えるアート【リビングアート in 檀山 】Vol.1 *終了しました

2017年02月26日


豊島で戦後の開拓入植の地となった檀山(だんやま)に、最後まで残り続けた一軒の家があります。そこに暮らした石井家の物語をたどりながら、暮らしとは何か、豊かな生のあり方とはどういうものかを考え、「人の暮らしそのものがアートだ!」と感じることに挑戦する、ちょっぴり体験型ゼミを開催します。

檀山の山頂に現在は廃屋となった「さいごの家」があります。
ゴルフ場開発、空港建設など檀山の開発計画から水源を守り、島の暮らしと営みを守ってきた象徴のような家です。
その家とその土地は、持続可能な生活を実践をしてきた人たちの結晶のような場であり、循環型自然環境のスモールモデルの場でもありました。

「さいごの家」に暮らした石井亨さんから、開拓の歴史や当時の様子を聞きながら、暮らしとは何か、豊かな生のあり方とはどういうものか、参加者みんなで考えてみたいと思います。
おひるごはんをみんなで作り、自然の中に身を置き、草を刈り、昼寝をし、共に語り合う時間を過ごします。そのこと自体が、一つのアート実践にもなるかもしれません。

さまざまな場所から、それぞれの歴史や想いを持った人たちが集い、この土地の歴史とかつての景観に、各々の《まなざし》を重ねて、そこで感じたことや考えたことを分かち合ってみる。そのサークルが、新たな景観(もう一つのまなざし)を生み出していくランドスケープアートになったらいいなと思っています。


◎豊島・檀山(だんやま)とは
豊島は、有害産業廃棄物の不法投棄事件をきっかけに全国から注目されている島ですが、もともと讃岐地方の離島の中では、珍しく水が豊かで自給自足が可能な島であり、自然の豊かさと共に生活を創造して生きてきた歴史があります。
そんな豊島のほぼ中央に位置する、標高300メートルの檀山(だんやま)があります。
山頂付近には樹齢100年から250年前後のスダジイ群生林があり、山の麓から湧き出る水は「唐櫃の清水」と呼ばれ、島の貴重な飲み水として、田畑を潤す水として、大切に使われています。
かつてこの場所は、戦後の食料不足から農地開拓の国策事業として実施された、檀山開拓団の人々によって拓かれた地でもありました。
それから71年後の現在、檀山に住む人はおらず、廃屋となった一軒の家が残っているだけです。
                               photo by Takehiro Morishima



企画協力者
■石井亨:豊島事件を率いたリーダーのひとり


■橋爪慧:東京造形大学造形学部 非常勤講師/映画を中心としたワークショップなどを多数開催する



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イベント概要
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開催日 2017年3月12日(日)※荒天中止
時 間 10:00集合(豊島唐櫃港、家浦港)~16:00解散(豊島唐櫃港、家浦港)
定 員 大人10名 *子どもの参加歓迎
参加費 3,500円(資料代、昼食代、体験代含む) / 子ども500円
最低催行人数 大人6名

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スケジュール
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10:00 集合(豊島唐櫃港、家浦港)
    豊島を1周して豊島を知る
    豊島事件のこと、各集落のこと、瀬戸芸のこと、唐櫃の清水のこと、棚田のことなど
11:00 檀山開拓団の歴史と暮らし
    石井家周辺を歩いて農業や養鶏業で暮らしていたころを想像する
    かつての暮らしをそのままに、自らの手でまた草刈機を使って少しずつ草を刈りながら、
    今後この場所がどんなふうになったらいいか想像してみる
12:30 おひるごはんづくり  
食事の片付け、使った道具の手入れ
まなざしの対話(檀山から人間の生き方・暮らし方を考える)または自由に昼寝/野鳥観察/
    野草摘み/読書などからランドスケープアートを考える
16:00 解散(豊島唐櫃港、家浦港)

■持ち物
長靴、手袋(農作業用)、タオル(汗ふき用など)、飲み物(水筒が望ましい)
天候対策グッズ(日よけ・雨具など)

■服装
動きやすい服装(背の高い草の間を歩けるように長袖・長ズボンの着用をお勧めします)
スニーカーもしくは長靴

■興味のある方に…
自然の中で何かを感じてみたい
豊島に興味がある
循環型自然環境のスモールモデルを知りたい
サスティナブルな生活を実践したい
土地づくりや暮らしづくりを芸術表現(アートリビング)として実践的に考えていきたい
自分の暮らし方を変えたい

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※ 高松-豊島のアクセスはこちらをご参考にどうぞ。
※ 豊島に前泊ならこちらをご覧ください。

■お申込方法■
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・3/12(日) 暮らしを考えるアート【リビングアート in 檀山 】Vol.1
・参加者名
・電話番号(当日連絡が取れる携帯番号など)
・当日移動の場合、どの港から?
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を明記の上
3月 9日(木)までに
◎NPO法人アーキペラゴ
TEL:087-813-1001
Mail:info@archipelago.or.jp
もしくはお申し込みフォームより
3/12(日) 暮らしを考えるアート【リビングアート in 檀山 】Vol.1 と明記の上、ご連絡ください。

(Text:豊島ゼミコーディネーター 山下ナミ)


2/26(日)、豊島ゼミ *終了しました

2017年02月10日

写真は、高松から豊島(てしま/瀬戸内海)へ向かう高速艇から見える風景です。
豊島の西海岸、シルエットのくぼみが搬出現場です。
ここは工事現場ではなく、石を切り出しているわけでもなく、豊島事件の現場です。

1/30、「スラグを埋めたてる意向。豊島の公害調停条項に抵触しないと考える」と
香川県知事が発言しました。
この波紋は大きくて、2/4に豊島で行われた「第38回豊島廃棄物処理協議会」は開始早々から紛糾しました。
香川県知事発言「スラグの埋め立てについて」が議題にもりこまれていないのです。
豊島住民から抗議の声があがります。
豊島公民館の2階会場は、流れにかたずを飲む住民でいっぱいです。


産廃の持ち込みを香川県が許可したのは、形式的脱法行為でした。
いかようにも解釈できる表現で、問題をあいまいにして解決を長引かせた記録があります。
豊島の有害産業廃棄物処理は、豊島住民と香川県だけの問題でしょうか。
香川県の問題発言と豊島住民の猛反発について、疑問を感じたでしょうか。

豊島ゼミでは、この処理事業の最終現場をみながら、なぜ豊島事件はおきたのか、豊島事件の当事者から聞きます。
講師は住民運動のリーダーのお一人、石井亨さんです。
廃棄物処理事業の性質と意味、豊島事件の課題をそれぞれに感じていただけたらと思います。

(Text:豊島ゼミコーディネーター 山下ナミ)

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次回の豊島ゼミ

実施日 :2017年 2月 26日(日)
参加費 : 2,000円 (全て住民会議経費:資料代、バス代、ガイド料)
時 間 : 集合 10:30 豊島交流センター
     解散 12:30 同上

※ 高松-豊島のアクセスはこちらをご参考にどうぞ。
※ 豊島に前泊ならこちらをご覧ください。

■お申込方法■
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・参加者名
・電話番号(当日連絡が取れる携帯番号など)
・当日移動の場合、どの港から?
————————————————————
を明記の上
2月 23 日(木)までに
◎NPO法人アーキペラゴ
TEL:087-813-1001
Mail:info@archipelago.or.jp
もしくはお申し込みフォームよりご連絡ください。

概要
http://www.archipelago.or.jp/outline/teshima-seminar.html



1/29(日)、豊島ゼミ *終了しました

2017年01月04日


豊島(てしま/瀬戸内海)に梅とスイセンが咲いています。
2017年。最初の豊島ゼミをご案内します。

産業廃棄物が豊島から持ち出された後、施設の撤去作業があります。
有害産業廃棄物を中間保管していた施設です。
施設の汚染度を調べ、厳重な管理のもと撤去する方法が検討されています。
公害調停に記されている原状回復は、搬出完了の3月では終わりません。

講師に、住民運動を率いたリーダーのお一人石井亨さんを迎え、
豊島事件とは何だったのか、
廃棄物処理の現場を実際に見ていきます。
豊島事件から私たちは何を学び得たのか、考えていきたいと思います。
3月まで毎月開講します。

(Text:豊島ゼミコーディネーター 山下ナミ)

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次回の豊島ゼミ

実施日 :2017年 1月 29日(日)
参加費 : 2,000円 (全て住民会議経費:資料代、バス代、ガイド料)
時 間 : 集合 10:30 豊島交流センター
解散 12:30 同上

※ 高松-豊島のアクセスはこちらをご参考にどうぞ。
※ 豊島に前泊ならこちらをご覧ください。

■お申込方法■
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・参加者名
・電話番号(当日連絡が取れる携帯番号など)
・当日移動の場合、どの港から?
————————————————————
を明記の上
1月 26 日(木)までに
◎NPO法人アーキペラゴ
TEL:087-813-1001
Mail:info@archipelago.or.jp
もしくはお申し込みフォームよりご連絡ください。

概要
http://www.archipelago.or.jp/outline/teshima-seminar.html



12/3(土)、年内最後の豊島ゼミです *終了しました 

2016年11月21日


早くも2016年最後の豊島ゼミです。
有害産業廃棄物処理の完了予定 2017年3月以降、
県の施設は順次撤去されます。
今なら中間処理・梱包保管施設で、県が作成したビデオをみて、
窓から掘削現場を眺めることができます。

住民のてづくり「こころの資料館」も3月以降は撤去の対象です。
ここに「剥ぎ取り」とよばれる展示物があります。

   「18mの高さに積まれておった廃棄物に穴を掘って、
    壁面を作りました。
    その壁面へ樹脂糊を吹きつけたんです。
    吹きつけて、はりついたものを剥ぎ取った。
    ですからこれは剥ぎ取りという標本です。
    豊島の産廃そのものです。

    剥ぎ取りを作るのに970万円かかりました。
    970万の金なかったんです。住民会議に金がのうて
    ーそんなもん作らんでもいいやないか
    ー作ったってしょうがないだけやないか
    という声があったんですけど、これは
    ー語り継いでいくためには必要じゃないか
    ー原爆ドームとおなしじゃないか
    それで作ろうやと言うことになって、一生懸命作りました」

住民運動を率いたリーダーのお一人、砂川三男さんの言葉です。

いま豊島ゼミの講師は、長老たちの意思を継ぐ石井とおるさんです。
豊島事件から私たちは何を学び得たのか。
豊島事件とは何だったのか。
廃棄物処理の現場を実際に見て、
住民運動のリーダーのお一人から話を聞きます。

(Text:豊島ゼミコーディネーター 山下ナミ)

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次回の豊島ゼミ

実施日 : 2016年 12月 3日(土)
参加費 : 2,000円 (全て住民会議経費:資料代、バス代、ガイド料)
時 間 : 集合 10:30 豊島交流センター 
     解散 12:30 同上

※ 集合時間を変更しました2016-11-30。高松発の高速艇、時間が変わります。
※ 高松-豊島のアクセスはこちらをご参考にどうぞ。
※ 豊島に前泊ならこちらをご覧ください。
      
■お申込方法■
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・参加者名
・電話番号(当日連絡が取れる携帯番号など)
・当日移動の場合、どの港から?
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を明記の上
12月 1日(木)までに
◎NPO法人アーキペラゴ 
TEL:087-813-1001
Mail:info@archipelago.or.jp 
もしくはお申し込みフォームよりご連絡ください。


概要
http://www.archipelago.or.jp/outline/teshima-seminar.html



豊島へ行こう! 80年の屋敷で収穫ミニ体験も *終了しました

2016年11月04日


高松港から高速艇で35分、豊島(てしま/瀬戸内海)へ行きましょう。
今回は高松から直行便のチャーター船でご案内します。

写真の看板は「清水があなたを待っている」
“Shimizu” is waiting for you.
豊島中学校の生徒会が2015年に作成したものです。
グラウンドで部活に励む子たちが、自転車で走り抜ける私に
「こんにちはー!」と元気な声をかけてくれました。
以来、ジャージ姿の中学生とすれ違う時のあいさつが楽しみです。

豊島の小学校と中学校は、2016年から併設校になりました。
中学校が小学校の敷地にお引っ越し。
島の人口は約900人、だれもが顔見知りの島です。

瀬戸内国際芸術祭で、観光客が押し寄せた今年、
ガイドブックでは案内しきれない豊島。
魅力は、豊島に暮らす人々との出会いにあります。
豊島に生まれ育ち、家族が食べる米と野菜を作り、家庭を営み、
島の未来へつなぐ暮らしが息づいています。

それは、特別な暮らしではなかったのに
豊島に有害産業廃棄物が持ち込まれるようになって激変しました。
ゴミはどこからきたのでしょう。
そのゴミはどうなったのでしょう。
11/12(土)、
豊島事件を小学生と大人で一緒に考えるイベントを企画しました。
住民運動を率いたリーダーのお一人の屋敷で、収穫のミニ体験もしましょう。
80年以上、農業が営まれてきた土地です。
米をつくり、野菜を育て、果樹を植えた暮らしが未来も続くように。

Text:豊島ゼミコーディネーター 山下ナミ

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豊島ゼミ 親子編

日程●2016年11月12日(土)
時間●8:00集合(県営高松桟橋)~16:00解散(県営高松桟橋)

参加費無料
くわしくはこちら 
申し込みは専用ページから