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瀬戸内国際芸術祭 春会期の男木島へ

2016年04月15日


昨日のこと。
今週末で終わってしまう瀬戸内国際芸術祭春会期の男木島へ行ってきました。朝は停船勧告が出るほどの濃霧だったのですが、昼前からは見事に晴れました!

平日の12時高松港発のめおん2は座席はほぼいっぱい。甲板に立ってる人も結構いました。
さぬき弁、標準語、英語、中国語。いろんな言葉が飛び交ってました。


まずは腹ごしらえ!


島テーブルでサザエの炭火焼!



Cafe TACHIさんで『島のそうめん』!
最高気温が25度もあったので、冷たいそうめんが美味しい!



お腹が満たされた後は川島猛とドリームフレンズへ。
少しお手伝いさせていただいたところです。

行くとお昼時で、『めおんバーガー』を頬張ってるお客様が何人かいらっしゃいました!
作品は見に行ってからのお楽しみ!


お手伝いに行ったときにはまだ花が咲いてた梅の木に、実がたくさんついてました!


WATAYUKI いちご!

WATAYUKI レモン!

めおんバーガー!!!


今回は食べたい気持ちをグッと抑え、島散策へ。


途中でいくつかの作品を見ながら、アーキペラゴがお手伝いをしている漆の家へ。
入口にさりげなくお花を飾ってて、春らしいですね~。



漆の家から港へ戻るついでに豊玉姫神社にも寄ってきました。
男木のおじいちゃん、おばあちゃんが日向ぼっこをしてて和やか~。

そんな団らんグループの横を通り過ぎてびっくり!桜の花が散ってまるで絨毯です!
花が咲く前も、少し花が咲いたところも、満開もきれいですが、散ってもキレイな桜。



豊玉姫神社から見る男木島。
せとうちって本当にいいですね。

豊玉姫神社の鳥居さんが向いている西の方角には大槌・小槌があり、その間に竜宮城があるという伝説があるとか。。。。男木島の伝説もかなり興味深い!


駆け足でいくつかの作品を鑑賞し、キレイな景色を堪能。
15時男木島発のめおん2で高松へ戻りました。



が、最後には心残りのないように、フェリーが出る15分前に村上商店さんに駆け込み、タコの焼きそばとタコのてんぷらをいただきました!



瀬戸内国際芸術祭の作品は、是非、見に行ってくださいね!
間近で見ていただきたくて、作品の写真を掲載しておりません。

「食べ物の写真ばかり掲載してるじゃないか!」というご指摘を受けそうですが、今回の瀬戸内国際芸術祭では『食』もテーマになっておりますので、あしからず。。。


春の男木島も良いですが、夏の男木島も楽しみですね。



<瀬戸内国際芸術祭>
春会期: ~4/17(日)
夏会期: 7/18(月)~9/4(日)
秋会期: 10/8(土)~11/6(日)


明けましておめでとうございます。

2016年01月04日

皆さま、明けましておめでとうございます!

今年は丙申で『革命』の年で、うねりからもめ事が生じやすい年と言われるそうです。
それに「猿」が出てくることわざは「猿も木から落ちる」とかちょっとネガティブです。

しかし!
うねりに上手く乗って面白い革命を起こしたり、猿だからこそ木から落ちないように注意しながら
今年もいろんな活動をしていきたいと思います!

2016年もどうぞよろしくお願いいたします!!


瀬戸内国際芸術祭2016 前売券販売 3月19日まで!

2015年11月16日

2016年3月20日から始まる『瀬戸内国際芸術祭2016』。
作品鑑賞パスポート前売券の販売をしています。

◆前売券は瀬戸芸開催期間中に指定の引換所で『作品鑑賞パスポート』と引き換えてください。
 ※引換所: 各インフォメーションセンター・案内所・作品受付窓口
◆作品鑑賞パスポートは全シーズン(春・夏・秋)でご利用可能です。

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<作品鑑賞パスポート前売券販売期間>
 ~2016年3月19日(土)
 ※3月20日(日)からは当日券の販売となります。

<料金>
 一般 4,000円 / 高校生 2,500円
 ※中学生以下は無料です。

<アーキペラゴ販売日>
 平日(月~金)の9時から18時まで。
 ※上記以外の日時での販売をご希望の場合は事前にご連絡ください。
 ※年末・年始の休暇は除きます。

<お問い合わせ>
 ご不明な点についてはお電話、もしくはメールでお問い合わせください。
 TEL: 087-813-1001
 E-mail: info@archipelago.or.jp


大巻伸嗣「Liminal Air - core -」撮影:中村脩


【100年の歴史を誇るオリーブの島「小豆島」でオリーブ収穫体験】10/24-10/25 ※募集は終了しました。

2015年08月10日

■□■「藝術学舎」より■□■

京都造形芸術大学とNPO法人アーキペラゴのコラボ講座、参加者募集始まりました!

世界のオリーブの起源は5000年~6000年前と言われ、
日本にオリーブオイルが持ち込まれたのは400年前になります。
そのオリーブがどういう経路で香川県の小豆島に渡ってきたのか。
栽培に成功し小豆島の土地に実を結んで100年。
その奥深いオリーブの歴史を青い空と海に囲まれた母なる大地「小豆島」で触れてみませんか?
オリーブ好きの方にはたまらないオリーブ三昧から
こだわりの島イタリアン料理まで満喫の島めぐり講座です。

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日時:2015年10月24日(土)~25日(日) 1泊2日
教室:小豆島
講師:黒島慶子、堀尾明代
費用:39,000円
講座催行決定日:9月30日(水)
詳しくは、藝術学舎webサイトの講座の詳細ページへ。↓
https://gakusha.jp/apps/course/detail/1535510/
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海ごみのモニタリング調査 !

2014年10月30日

アーキペラゴではビーチクリーンアップ&ビーチコーミングのプロジェクトを
行ってまいりましたが、今回は、瀬戸内海の海岸に漂着しているゴミの調査。
海岸のゴミは、どこからくるのか???
まず、川のごみの調査に出動しました!
10/25 春日川の上流、中流、下流と三地点で30分程度川ごみの状況を調査しました。
また、10/27には、春日川の沖合の男木島の海岸の調査を行いました。
今回の調査は、国際海岸クリーンアップ(ICC)の方法で、ICCに報告いたします。


春日川 上流。先日の台風の後でゴミは、流されている様子。
中州の草に少し、生活ごみがひっかかっている程度。
川の土手にあるゴミを収集してみました。
土手のゴミが川に落ち、海へ・・・
お菓子や薬の袋、タバコのフィルター、ドリンクの空き缶など。


中流は、河川敷には下りられませんでしたが、土手は車からのポイ捨てと思われる
ドリンクやたばこのフィルターが大変多い状況でした。


下流は、河川敷まで降りることができ、草にひっかかるところでは、
多くのペットボトルが!!!


男木島の海岸では、川から流れてきたのか、お菓子の袋やペットボトルも多く、
カキ養殖のゴム管も瀬戸内らしい海ゴミも多く発見!
また、5mm程度の小さな人口芝の破片やレジンペレット(プラスチック加工材料)も
多く見つけられる良い(???)調査でした。