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「漆で、たべる。」に参加してきました!

2012年06月18日


先週金曜日、まちのシューレ963にて 開催中の『用の漆』関連イベント、
「漆で、たべる。」に参加してきました。

イタリアンを漆器で…。 どんな感じなんだろう…。
ドキドキしながら行ってみると…。

ひとりひとりの席に、漆のプレートが。
これがまたオシャレなんです!

食事はビュッフェスタイルで、そこに好きに盛りつけていきます。
取り皿も使い勝手の良さそうな、かわいらしいお皿が…。

中田陽平さんや後藤孝子さんの作品、
漆の家のメンバーの作品を 直に使えるなんて、贅沢デスっ!

これは、 センスが問われますね~。汗


黒い器に野菜の緑が映えるんです◎

食事中も、「この器はこれに合いますね~」とか、
「こんな使い方もあるんですね~」と発見がたくさん。

ただ食べるだけじゃなくて、ひとつひとつを しっかり見て、
味わって、ゆっくり食事を楽しめます。

もちろん、デザートまでしっかりいただきました◎


実際に使ってみると、自分の生活にも取り入れたくなりますね!

そんな方に、朗報!まだ間に合います!
6月22日(金)にまちのシューレ963にて 「うるし茶会」が行われるんです。

この機会にぜひ、参加してみてください!

時間は、12:00~/13:00~/14:00~/15:00~
16:00~/17:30~/18:30~の計7回。

席主:中條晴之 原大策(茶楽)
料金:1,000円 定員:各席10名(要予約/先着順)
イベント・展覧会についての問い合わせ先:まちのシューレ963
TEL:087-800-7888

漆の家についての問い合わせ先:アーキペラゴ
TEL:087-811-7707
漆の家HP:http://www.urushinoie.jp/


突如あらわる!

2012年06月14日


本日夕方、突如事務所にあらわれました!

芸術士 阿部麻海さんの作品です。
今日、ひとつの試みとして、派遣保育所へ持って行きました。

3歳児、
4歳児、
5歳児、、、

それぞれ反応が違うんですって。

後日、芸術士ホームページでドキュメントいたします。
こうご期待!


はじまりました「用の漆」

2012年06月11日


はじまりました!
「用の漆」

詳しくはこちらにもUPしています↓
http://urushinoie.jp/blog/

漆を英語で「Japan」というように、古くから漆器は世界がみとめる日本の産品でした。
漆器の産地である香川には、蒟醤(きんま)、存清(ぞんせい)、彫漆(ちょうしつ)、
象谷塗(ぞうこくぬり)、後藤塗(ごとうぬり)の5つを中心とした技が、今もなお
伝えられています。受け継がれてきた技を活かし、今を生きるわたしたちの生活によりそう
漆器をつくる―。
まちのシューレでは若き漆芸家までが集まる「漆の家*」メンバーを中心とした漆器展を
開催いたします。
古くて新しい香川漆器をぜひ手にお取りください。

漆の家:http://www.urushinoie.jp/


こんな感じです。

とっても素敵!


2012年6月9日(土)~6月24日(日)
11:00~19:30(*6月18日のみ休廊)
会場:まちのシューレ963

関連イベント1、
「漆で、食べる。」
日時:6月15日(金)18:00~19:30
場所:まちのシューレ963内 カフェ963
料理:中野誠司(La Salute)
会費:税込4,500円(お食事・1ドリンク付)
定員:25名(要予約/先着順)


関連イベント2、
「うるし茶会」
日時:6月22日(金)
1、12:00~
2、13:00~
3、14:00~
4、15:00~
5、16:00~
6、17:30~
7、18:30~
場所:まちのシューレ内 ギャラリー
席主:中條晴之 原大策(茶楽)
参加費:税込1,000円
定員:各席10名(要予約/先着順)

イベント・展覧会についての問い合わせ先:まちのシューレ963
TEL:087-800-7888

漆の家についての問い合わせ先:アーキペラゴ
TEL:087-811-7707
漆の家HP:http://www.urushinoie.jp/


雑誌 TURNS に掲載されました!

2012年06月01日

雑誌に掲載されました!

とってもきれに写ってますw
うれしいですね~!


アーキペラゴでは漆に関する事業を大きく分けて2つ行っています。

ひとつは、香川漆芸情報発信事業(通称:漆の家プロジェクト)
もうひとつは、香川漆器ブランド化事業。

名前、似てますね。。。

漆の家は、漆のある暮らしを考える場所を提案するというコンセプトのもと、
男木島の民家を使って展開している2009年秋から始まった事業です。
技法にとらわれず、さぬきの漆を存分に感じてもらおうと漆芸家、建築家、デザイナーなど
多様な方々が関わり活動しています。瀬戸内国際芸術祭2010の作品の一つにもなりました。

もうひとつの事業、香川漆器ブランド化は昨年4月から取り組んでいる事業で、
さぬき漆本来の技法に焦点をあて、特に海外に向けてさぬき漆を発信していこうというものです。

さぬき漆には、
蒟醤(きんま)、存清(ぞんせい)、彫漆(ちょうしつ)、後藤(ごとう)塗、象谷(ぞうこく)塗、
という5つの技法があります。(詳しくはこちらへ→http://www.urushinoie.jp/index.html

これまで工芸品として扱われることの多かったこの5技法をもっと身近に触れてもらえるよう、今回は携帯ケースに塗ってみました。この1月にはパリの展示会にも出展しました。

あたりまえな話ですが、
漆芸家さんから生み出されるものは素晴らしいですね。
手のひらサイズのキャンパスに幾層にも重ねられた色漆には目を奪われます。
一度手にとって触れてみてください。

掲載雑誌:TURNS(旧 雑誌・自給自足) 2012summer Vol.01 http://astore.amazon.co.jp/ichipro-22?_encoding=UTF8&node=6
商品を直接見られたい方:NPO法人アーキペラゴまで担当:西崎
商品購入についての問いあわせ:まちのシューレ963担当:谷・水谷
漆の家:http://www.urushinoie.jp/index.html