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サンクラッケ*ワークショップ参加者募集!8月2日(土)

2014年07月28日

自由につくれる!革のキーホルダーづくり

いろんな革素材を自由に使って個性的な革作品を作る、くらふと風船葛さんのキーホルダーづくりワークショップです。はさみが使えれば4歳から参加OK。夏休みの宿題にもおススメです。

■ 講師:くらふと風船葛 藤本玲湧
■ 開催日時:2014年8月2日(土) 13:00〜約90分 受付時間12:40〜
さぬき産業工芸館サン・クラッケ 2Fにて
■ 参加料(材料費含む): 1,000円
■ 対象者: 4歳〜(はさみが使えること・小学校低学年以下の場合は親子同伴)
■ 定員:15名

※受付時間12:40分から受付となります。1人約40分〜50分出来上がり次第終了。
※全て定員制・ご予約制です。何卒ご理解頂けますようお願い申し上げます。
※参加お申し込みは、開催当日の3日前までにお願いします。キャンセルの際は、前日までにご連絡下さい。
http://www.sunquelaque-sanukis.com/workshop/



<募集終了>さぬきマルシェ スタッフ

2014年07月28日

<求人募集!!!常勤スタッフ>*募集は終了いたしました。2014年8月1日*
アーキペラゴでは、さぬきマルシェのスタッフを募集します!
この夏をサンポート高松でさぬきの県産品の仕事しませんか?

[業務内容]
毎週日曜日にサンポート高松で開催している、「さぬきマルシェ」の現場運営と事務局作業。

[条件]
勤務は、
平日と土曜日=事務所勤務  9:00~20:00        
日曜日   =現場勤務   6:30入り ~ 15:00ごろ 
勤務期間  =7月~H27年3月   

[給与]
常勤:経験値に応じて相談

[職種]
事務所での準備作業(出店者連絡、WEBアップ等)
現場の設営、運営、撤去管理

[資格等]
書類作成=PCスキルexcel, word, Illustrator
情報発信=SNS、ブログアップ 

詳細は、、、とにかくご連絡ください!  
***アーキペラゴ 087-811-7707   info@archipelago.or.jp 八木まで



「彫漆展」第2回ギャラリートーク

2014年07月03日

香川県漆芸研究所で開催中の「彫漆展」
ギャラリートーク2回目が開催されます。
一回目に参加して、観賞するだけでは伝わらない魅力を発見できました。

「彫漆展」ギャラリートーク
日時:7月5日(土)13:30〜 30分程度
場所:香川漆芸研究所(香川県文化会館内)

前回のお話では、展示作品についてはもちろん、
漆を塗ってしまうと全くわからなくなってしまう下地づくりのお話しや
人間国宝の音丸耕堂氏のエピソードなど、興味深いものでした。

漆のものを、温度や湿度の違う外国へ持っていくと
くるったり、ゆがんでしまうと話を聞きますが、
これは、下地作りがしっかりとされていないことが原因の一つのようです。

松田権六(1896-1986)という漆の神様と言われる人が、
かつて、サハラ砂漠に作ったものを一ヶ月持っていきましたが、
くるうことはなかったというお話にも、ワクワクしていました。

というのも、松田権六氏の「うるしの話」を読んだばかりで、
すっかりファンになっていたものですから・・・。
46年前に出版された本ですが、今読んでも考えさせられることばかりです。



下地を全て木でつくると、くるわないようにするために、
どうしても分厚く重いものになってしまいます。
そこで、底や蓋の部分に、竹などを編んだものを使います。
竹は物差しに使われるように、伸縮が少ないものです。
一枚だけでは片方にもどろうとするので、2枚重ねて使います。
そして、この上に綿よりも強い麻布を何枚もはり重ね、
下地をしっかりと塗り、仕上げることで、
強くて軽いものが仕上がります。

華やかな作品も、この下地づくりがきちんとされているからこそ。
見えない部分にも香川漆芸の魅力がたっぷりありました。

「彫漆展」ギャラリートーク、おでかけくださいね。

日時:7月5日(土)13:30〜 30分程度
場所:香川漆芸研究所(香川県文化会館内)






香川漆芸の技「彫漆展」

2014年06月19日


今年4月から、香川漆芸認知度アップ事業をお手伝いすることになりました。
香川漆芸のことを少しずつですが、ご紹介していきたいと思いますので、
どうぞ、よろしくお願いします。

早速のお知らせです。
香川漆芸の技「彫漆展」が、
香川県漆芸研究所(香川県文化会館内)で開催されています。

重要無形文化財保持者 音丸耕堂と、
その感性を受け継ぐ、門弟、孫弟子たち13人の作品27点の展示です。
今月6月21日には、第1回ギャラリートークも開催されますので、
お出かけください。

江戸時代後期、高松藩の漆彫司玉楮象谷が
日本的な漆芸技法としてよみがえらせた
漆芸の3技法(蒟醤、存清、彫漆)のうち、
今回は色漆を厚く塗り重ね、模様を彫り出す
「彫漆」の技法で作られた作品を展示します。

彫漆の魅力には、朱、黒、黄、緑、褐色の五色に加え、
白漆がもたらす中間色や鮮明な色漆による多彩な表現があります。
香川県漆芸研究所創設から平成9年まで、
顧問・主任講師として指導にあたった音丸耕堂は、
堆朱、堆黒、紅花緑葉といった限られた色彩にとどまらず、
豊富な色彩を駆使した作品を生み出しました。

今回の展示では香川県漆芸研究所が所蔵する音丸耕堂の作品
「彫漆延齢草菓子器」「彫漆布袋葵茶器」「堆漆柿香合」をはじめ、
音丸耕堂の感性を受け継ぐ、
門弟、孫弟子たち13人の作品27点を展示しています。

● 会期 平成26年5月31日(土)~8月24日(日) 会期中無休
●時間 午前9時~午後5時、入場料無料
●場所 香川県漆芸研究所 高松市番町1丁目10番39号(香川県文化会館内))


11/28(木)RNC西日本放送ラジオ『あなたも一緒に、環境宣言!!』に出演しました

2013年12月05日


11/28(木)に高松市・丸の内にある西日本放送さんに行ってきました。
豊島ゼミをラジオ番組『あなたも一緒に、環境宣言!!』で取り上げたいとご依頼いただいたためです。
出演したのは、豊島ゼミプロジェクトリーダーの山下ナミさん(写真右手前)。

パーソナリティの植松おさみさん(写真左奥)、鴨居真理子さん(写真右奥)、そして環境カウンセラーの森永博文さん(写真左手前)と対話をしながら豊島ゼミの紹介をしました。

パーソナリティの方から投げかけられた質問は以下の通り。
Q.アーキペラゴは普段どんな活動をしていますか
Q.どのような経緯でコーディネーターを引き受けることになったのですか
Q.豊島ゼミではどのような施設を見学するのですか
Q.当日の流れはどのようになりますか  等々

終始和やかなムードで、しかし山下さんが強い問題意識を持ってこの豊島ゼミにコミットしてくださっていることを随所に感じられ、あっという間に放送時間の15分が過ぎてしまいました。

次回の豊島ゼミは12/12(木)午後。締切は12/10(火)となっております。
平日ですが一人でも多くの方に豊島に足を運んでいただき、講師・砂川さんのお話を聞く中でなにか持ち帰っていただけると幸いです。

*豊島ゼミの概要についてはコチラ
*12/12(木)開催の豊島ゼミの詳細はコチラをご覧ください。
                                       (レポート:丸山)