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【募集終了】粟島発見!!漂着物DAY

2019年09月24日

【定員に達したため募集を終了します。多くのお申込みをいただき、ありがとうございます。】

 10月22日(祝・火)「粟島発見!!漂着物DAY」を開催します。
海岸クリーンアップや漂着物の標本箱づくり、漂着物の展示などを行います。
また、瀬戸内国際芸術祭の秋会期中になりますので、フリータイムは作品を見たり観光をしたりして楽しんでいただけたあと考えています。
みなさんのご参加を楽しみに待っています。

■活動名:粟島発見!!漂着物DAY
     ~粟島で漂着物を探そう・拾おう・楽しもう~
■日 時:2019年10月22日(祝・火)9:00(受付) 9:30~14:30
■場 所:粟島(詳細はWebページの案内チラシをご覧ください)
■参加費:無料(標本箱づくりは材料費が必要になります)
■対象(参加人数):どなたでも参加できます(40人)
■参加〆切:10月15日(火)
■申込方法: Eメール又はFAXにて、①参加者氏名、②所属、③住所、④携帯番号、⑤当日連絡が可能な連絡先、⑥をお知らせください。
※保険などの準備がありますので、必ずお申込みください。
※SCF個人会員の方は、Facebookページにて「参加」を押すだけで参加申込完了です。
ただし、複数参加の場合は参加者の氏名、年齢をお知らせください。また、「興味あり」では参加の有無が分からないので、お間違えなくお願いします。
■主 催(共同開催):NPO法人アーキペラゴ、三豊市地区衛生組織連合会詫間支部
■後 援:香川県、三豊市
■準備物:帽子、タオル、飲み物(水筒)、動きやすい靴、軍手(お持ちの方)、雨具(雨天時)
マイ食器(お椀2個、お皿1枚)

【お問合せ、お申込み先】
NPO法人アーキペラゴ
住 所:香川県高松市塩上町1丁目2番7 1・2階
E-mail:scf@archipelago.or.jp
連絡先:Tel.087-813-1001 / Fax.087-813-1002


案内チラシ


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案内チラシ(PDFファイル)


第10回せとうちクリーンアップin屋島を実施しました!!

2019年08月19日

集合写真

 2019年8月11日日曜日の山の日 高松市の屋島長崎ノ鼻でビーチクリーンアップを行いました。
 任意団体のYashima BlueActivityと共同開催で65名の参加者と一緒に約88kg(ごみ袋41袋分)の漂着ごみ回収に汗を流しました。


リーダーによる説明

今回も活動のはじめに海岸クリーンアップの注意点や国際海岸クリーンアップ(ICC)の調査方法について説明をした後に、活動をスタート。
5つのグループに分かれて、各グループには海ごみリーダー(香川県主催の海ごみリーダー育成講座受講者)が付き、海ごみの話をしたり参加者が分からないことがあれば質問に答えたりしながら拾ったごみを品目ごとにカウントして調査しました。


海岸クリーンアップの様子

海岸クリーンアップの様子

 ICC調査結果で多かった3品目は①発泡スチロール破片 502個 ②飲料用プラボトル(ペットボトル) 410個 ③食品容器(発泡スチロール)206個でした。参加者は予想以上に多いごみの量やペットボトルが多い事に驚いていました。


Before After

海岸からごみの搬出

Before Afterで見ると海岸がきれいになったのがよくわかります。海岸近くまで車が入れないので、海岸からごみの集積場所までは全員で協力してごみの搬出を行いました。


海ごみのお話

 海岸クリーンアップ後には、海ごみはどこから流れてきてどこへ流れていくか?海ごみによって困っている生き物などの話がありました。
瀬戸内海から流出したごみが予想以上に遠い海に流れて行き、そこに棲む生き物を困らせている事を聞いて参加者の多くが驚いている様子でした。


海の恵みを味わう、リユース食器の利用体験

 最後に、海の恵みを味わい、リユース食器を使う体験を行いました。地元、坂出の塩を使ったチーズケーキは汗で消費した塩分補給にもなりました。また、参加者が持参したマイ食器によりイベントごみ発生もゼロにすることが出来ました。


ICC調査結果


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ICC調査結果(PDFファイル)


【参加者募集】プラスチックごみを調べよう!モニタリング調査

2019年07月11日

 最近、世界的な環境問題でテレビや新聞でよく目にするプラスチックによる海洋汚染。この原因となるプラスチックが、私たちの生活の中からどのように海に流れ出ているかを香川県内の3河川の上流、中流、下流、河口近くの海岸で調査を行います。
誰でも出来る調査なので、是非ご参加ください。

■ 高瀬川 調査(募集中)(定員に達しましたので、受付を終了しました)
 8月3日(土)(8:30集合)9:00~15:00
■ 香東川 調査(定員に達しましたので、受付を終了しました)
 8月10日(土)(8:30集合)9:00~15:00
■ 鴨部川 調査(募集中)
 8月17日(土)(8:30集合)9:00~15:00




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案内チラシ(PDFファイル)


【参加者募集】第10回せとうちクリーンアップin屋島

2019年07月09日

8月11日(日)山の日だけど、海の活動をします。活動は屋島長崎ノ鼻でクリーンアップ。
みなさんのご参加を楽しみに待っています。

■活動名:第10回せとうちクリーンアップin屋島
    ~美しい海を瀬戸内から そして子どもたちへ~
■日 時:2019年8月11日(日)8:10(受付)8:30~11:00 
■場 所:屋島長崎ノ鼻(集合:浦生ちびっこ広場)
詳細はWebページの案内チラシをご覧ください。
■共 催:Yashima Blue Activity
■参加費:無料
■対象(参加人数):どなたでも参加できます(50人)
■参加〆切:8月6日(火)
■申込方法: Eメール又は電話、郵送にて、参加者氏名、住所、携帯番号、当日連絡が可能な連絡先をお知らせください。
※保険などの準備がありますので、必ずお申込みください。
※SCF個人会員の方は、Facebookページにて「参加」を押すだけで参加申込完了です。
「興味あり」では参加の有無が分からないので、お間違えなくお願いします。
■主 催:NPO法人アーキペラゴ(せとうちクリーンアップフォーラム)
■後援:香川県、高松市
■準備物:帽子、タオル、飲み物(水筒)、動きやすい靴、軍手(お持ちの方)
マイ食器(使い捨てでない皿、フォーク)
※共催のYashima Blue Activityの皆さんと一緒に活動を行いますので、何かブルーのものを身に着けてご参加ください。
服や帽子、タオルなど何でもOKです。ブルーで統一感を出せたらと考えています。
■詳細Webページ
URL:
【お問合せ、お申込み先】
NPO法人アーキペラゴ
住 所:香川県高松市塩上町1丁目2番7 1・2階
E-mail:scf@archipelago.or.jp
連絡先:Tel.087-813-1001 / Fax.087-813-1002



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案内チラシ(PDFファイル)


第9回せとうちクリーンアップin沙弥島を開催しました!!

2019年06月22日

集合写真


2019年6月22日土曜日 坂出市沙弥島海岸でビーチクリーンアップを行いました。
 全体で71名の参加があり、約89kg(ごみ袋36袋分)の漂着ごみと海底ごみを回収することができました。
 ここ沙弥島は瀬戸内国際芸術祭2019の春開期の会場になっていたり、夏季は海水浴場になっていたりして多くの人で賑わう場所になっています。
 今回は、海岸クリーンアップ&調査に加えて丸亀市のダイビングショップブルーブルーの協力により5人のダイバーが海に潜って海底にあるごみも回収しました。


クリーンアップやICC調査の説明


海ごみリーダーによる説明


クリーンアップの様子


クリーンアップの様子


クリーンアップの様子


 活動のはじめに海岸クリーンアップの注意点や国際海岸クリーンアップ(ICC)の調査方法について説明をした後、活動をスタート。
 5つのグループに分かれ、各グループには海ごみリーダー(香川県主催の海ごみリーダー育成講座受講者)が付き、海ごみの話をしたり参加者が分からないことがあれば質問に答えたりしながら拾ったごみを品目ごとにカウントして調査しました。


ふりかえり、発表


 参加者からは「破片になると拾いきれないので大変」や「初めての参加でしたが、調査しながら品目を調べたのが楽しかったです」などのコメントもありました。
※ICC調査結果の中で、多かった3品目は①発泡スチロール破片274個 ②カキ養殖用まめ管247個 ③飲料用プラボトル(ペットボトル)169個でした。カウントをせずに回収のみのを積極的に行う時間もあったため実際には品目の個数以上に回収をしました。調査の詳しい個数が知りたい方は下にあるPDFファイルをご覧ください。


ダイバーによる海底ごみの回収


海底ごみの様子(コーヒーのカップ、ライター)


海底から回収したごみ


 ダイバーに海底ごみの状況について聞くと、ビニールシートや食品の包装、釣り糸などが多かったようです。水中の写真や引き上げたごみを見ると、なかなか目に見えないけど多くのごみが沈んでいるのに気付かされます。


海ごみの説明


海で拾えるお宝について(ビーチコーミング)

 楽しく海ごみの事について知る「海ごみのお話&海のお宝」では、海ごみはどこから流れてきてどこへ流れていくか?海ごみによって困っている生き物などの話がありました。
 また、海岸ではごみだけではなく、きれいな貝殻や面白いおもちゃ、ビーチグラスなどの”お宝”が拾える話をすると子どもたちは目を輝かせながら話を聞いていました。


里海ランチ リユース食器使用体験


 里海ランチでは魚や海苔、ヒジキなど海の恵みを味わいながらリユース食器を使う体験で、各自が持参した食器(空のお弁当箱など)に食材を詰めて、海の恵みを味わいました。
今回は全員が食器を持参して、イベントごみを出さない取組みとリユース食器の利用が浸透してきたように感じます。


Before After


タツノオトシゴ


 ダイバーが海の中で見つけたタツノオトシゴ。海がきれいになり喜んでいるように感じました。
やっぱり生き物が多くすむ豊かな海になって欲しいです。


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ICC調査の結果(PDFファイル)