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【定員に達しました】かがわ里海大学2022 スキルアップ講座 海ごみリーダー養成講座

2022年10月05日

海ごみリーダー養成講座は定員に達したため、募集を締め切りました。

海ごみの現状などを学ぶ講義と、海岸での海ごみ調査を通じて活動実施の留意点を学ぶ実習を行います。
ビーチクリーンアップなど、海ごみを減らすための活動を企画し、開催したい方にオススメの講座です。

開催概要

日時2022年11月5日(土)9:00~14:40 
場所男木島(講義:高松市男木コミュニティセンター 実習:大井東海岸)
参加費無料(フェリー代など移動にかかる費用は各自ご負担ください)
定員25名
対象高校生以上
講師一般社団法人JEAN 小島あずさ氏
申込締切10月31日(月)

*高松からのフェリーは
往路:8:00 高松港発
復路:15:00 男木港発 があります。


海ごみリーダー養成講座講義風景

室内での講義の様子

海ごみ調査

拾ってきたごみを分類しているところ

【問い合わせ・申し込み先】

NPO法人アーキペラゴ
電話:087-848-9085 FAX:087-840-3612
e-mail:scf@archipelago.or.jp
*お申し込みはFAXまたは、Eメールで参加者全員のお名前、生年月日、連絡先、住所をお知らせください。
*電話でのお問い合わせは、月~金(9:00~17:00)にお願いいたします。


かがわ里海大学 海ごみリーダー養成講座 

海ごみリーダーちらし表

かがわ里海大学 海ごみリーダー養成講座 ちらし

海ごみリーダーちらし裏


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ちらしデータ


【参加者募集中!】島旅×海ごみ調査 ビーチクリーンアップ モニタリング調査2022

2022年10月05日

チャータ船で行く島のクリーンアップ。
今年は小豆島と本島で行います。
各島ではそれぞれ2箇所の海岸を調べます。
いったいどんなモノが漂着しているのでしょうか?
世界共通の海ごみ調査方法を使って、一緒に調べてみましょう!


海岸での海ごみ調査

海ごみ調査

海岸でのクリーンアップ

海ごみひろい


募集概要(2日間共通)
対象:小学生以上(小学生は保護者同伴)
定員:25名(先着順・最少催行人数12名)
参加費:無料 (小豆島・本島 両方参加も可能です。)
主催:香川県


【小豆島調査】
日時:11月12日(土)8:40~15:20
集合場所:高松港県営桟橋
申込締切:11月7日(月)

【本島】
日時:11月20日(日)8:40~14:00
集合場所:丸亀
申込締切:11月14日(月)

【問い合わせ・申込先】
NPO法人アーキペラゴ
電話:087-848-9085 FAX:087-840-3612
e-mail:scf@archipelago.or.jp
*申込時はFAXまたはEメールにて、参加者全員のお名前・生年月日・連絡先・住所・参加希望日をお知らせください。
*電話でのお問い合わせは、月~金(9:00~17:00)にお願い致します。


ビーチクリーンアップ モニタリング調査 島旅×海ごみ調査ちらし表

島旅×海ごみ調査ちらし表

ビーチクリーンアップ モニタリング調査 島旅×海ごみ調査ちらし裏

島旅×海ごみちらし裏


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島旅×海ごみ調査ちらしデータ


第20回せとうちクリーンアップin観音寺を実施しました‼

2022年09月20日

 2022年9月17日 土曜日 World Cleanup Day に合わせて県内(島しょ部を除いて)で最も多くの海ごみが漂着している場所で海岸クリーンアップを行い、28人の参加がありました。
県内の海岸で年に4回実施している「せとうちクリーンアップ」も今回で20回目となります。
 漂着ごみが多い場所でのクリーンアップは効率的な回収ができるため、この場所では3回目の実施となります。
 今回、回収したごみの量は80分程で、ごみ袋で253袋(ペットボトル37袋、発泡スチロール28袋、カキ養殖用パイプ6袋、その他プラスチック176袋、ビン・カン5袋)重量では511.4kgとなりました。


集合写真

 足場が悪く、回収とごみの運び出し、計測を同時並行して効率よく行えるように6グループに分かれて活動を行いました。
 参加者からは、「ごみが多いと聞いていたが、想像以上に多くあったのに驚いた」「ごみの種類をみてみると生活用品が多く、不法投棄だけでなく、自分たちの生活の中から出てきているのがわかった」などの意見がありました。
 ここは多くの海ごみが溜まる場所であると共に、ごみが破片化してマイクロプラスチックを生み出している場所となっている。効率的に多くのごみ回収と破片化する前に回収を行うために、今後も、この場所で定期的な回収とモニタリングを行っていきたい。
 参加いただいた皆さん、台風接近のため予定を変更してごみの回収対応をしていただいた観音寺市役所の方々ありがとうございます。

【全体回収量】
重量 511.4kg≒511kg
袋数(約30L) 253袋

【種類別回収量】
ペットボトル     115.0kg (37袋)
発泡スチロール    16.2kg(28袋)
カキ養殖用パイプ   14.6kg(6袋)
その他プラスチック 356.9kg(176袋)
ビン・カン      8.7kg(5袋)


グループに分かれて作戦会議

クリーンアップの様子

回収&ごみの搬出

破片化したプラスチック(マイクロプラスチック製造工場)

回収、搬出、計測

広島から流れてきたと思われるゴルフボール

回収したごみ

ごみの積み込み

Before After


【参加者募集!】マイクロプラスチックモニタリング調査2022

2022年09月06日

「マイクロプラスチック調査」の募集概要

概 要 県内海岸に落ちているマイクロプラスチックの量や種類など実態を調査します。
対 象 小学生以上(小学生は保護者同伴)
定 員 各15名(先着順)
参加費 無料
主 催 香川県

※複数の海岸へ調査(参加)も可能です。
この場合は、希望する調査海岸名全てを記載してお申込みください。


調査①
【高松市 女木港海岸】
日  時 10月8日(土)9:30~12:00(8:40集合)
集合場所 高松港県営桟橋(チャーター船で高松港から女木港まで移動します)
申込締切 10月3日(月)

調査②
【観音寺市 有明海岸】
日  時 10月10日(月・祝)9:30~12:00(9:20集合)
集合場所 観音寺市総合コミュニティセンター
申込締切 10 月3日(月)

調査③
【高松市 鎌野漁港海岸 】
日  時 10月15日(土)13:00~15:30(12:50集合)
集合場所 鎌野自治会館
申込締切 10月7日(金)

【問合せ先・申込先】
NPO法人アーキペラゴ
電話(087)848-9085 FAX(087)840-3612
e-mail:scf@archipelago.or.jp
※申込時は、FAX又はEメールで参加者全員の氏名、生年月日、連絡先、参加希望日をお知らせください。
※電話でのお問い合わせは月~金(9:00~17:00)にお願いします。




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案内チラシ(PDF:395KB)


第18回せとうちクリーンアップin観音寺を実施しました!

2022年03月12日

クリーンアップの様子


2022年3月12日 土曜日 県内(島しょ部を除いて)で最も多くの海ごみが漂着している場所で海岸クリーンアップを海ごみリーダーの方々や海岸クリーンアップを一緒にしている方々30人と実施しました。
漂着ごみが多い場所でのクリーンアップは効率的な回収ができるため、この場所では今年度2回目になります。


クリーンアップの様子

バケツリレー方式でごみを運び出し

ごみの運び出し、計量

細かく破片化したごみ

カキ養殖用パイプ

クリーンアップで回収した量は90分程で、30Lのごみ袋355袋(ペットボトル92袋、発泡スチロール78袋、カキ養殖用パイプ11袋、その他プラスチック等173袋)594kgになりました‼
因みにカキ養殖に用いられているパイプの本で計算すると、約1,500本分となりました。
(1本あたり約13.8gなので21,200g/13.8≒1536.23本)


集合写真

回収したごみ

非常に多くの海ごみを回収できたものの、ごみが堆積している層が厚いのに加えて、足場が悪く移動や搬出に気を遣う場所だったので、今回の活動だけではきれいになるまでは、まだまだまだ時間足りず、「リベンジ回収を実施したい」などのアグレッシブな声もありました。
多くの海ごみが溜まる場所なので、効率的な回収や破片化してマイクロプラスチックになる前に回収ができる場所なので、定期的な活動としていきたいですね。
参加いただいた皆さんありがとうございます。


Before After

【全体回収量】
重量 594.3kg≒594kg
袋数(約30L) 355袋

【種類別回収量】
ペットボトル     146.5kg (93袋)
発泡スチロール    49.8kg(78袋)
カキ養殖用パイプ   21.2kg(11袋)
その他プラスチック 376.8kg(173袋)