
案内チラシ
ビーチクリーンアップモニタリング調査「せとうちの島で海ごみを調査しよう!」を高見島、粟島で開催します。海岸にどのような海ごみが、どのぐらい漂着しているか調べてみよう‼
■高見島
2020年11月14日(土)9:30~16:00
9:20 県営高松桟橋集合
■粟島 ※定員に達したため募集を終了しました。
2020年11月15日(日)9:30~16:00
9:20 県営高松桟橋集合
詳細は案内チラシをご覧ください。
2020年10月24日
2020年10月13日
※定員に達したため、参加受付を終了させていただきます。
多数の参加お申込みありがとうございます。
今回は浦島伝説が残る荘内半島の仁老浜でビーチクリーンアップを行います。
みなさんのご参加をお待ちしています‼
■活動名:第13回せとうちクリーンアップin仁老浜
~美しい海を瀬戸内から そして子どもたちへ~
■日 時:2020年11月3日(祝・火)9:10(受付)9:30~12:30
■場 所:箱浦ビジターハウス(集合場所)、仁老浜海岸(クリーンアップ)
詳細は案内チラシをご覧ください。
■参加費:無料
■対象(参加人数):どなたでも参加できます(40人)
■参加〆切:10月27日(火)
■申込方法: Eメール又は電話で、参加者氏名、住所、携帯番号(すぐに連絡が取れる連絡先)をお知らせください。
※保険などの準備がありますので、必ずお申込みください。
※SCF個人会員の方は、Facebookページにて「参加」を押すだけで参加申込完了です。
「興味あり」では参加の有無が分からないので、お間違えなくお願いします。
また、複数人参加の場合は会員の方以外の氏名、年齢をお知らせください。
■主催(共同開催):NPO法人アーキペラゴ、三豊市地区衛生組織連合会詫間支部
■協賛:特定非営利活動法人まちづくり推進隊詫間
■後援:香川県、三豊市
■準備物:帽子、タオル、飲み物(水筒)、動きやすい靴、軍手(お持ちの方)、マイ食器&マイ箸(使い捨てにならないもの)、マスク(感染対策)
■新型コロナウイルスへの対応
・新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、発熱や咳など風邪のような症状のある場合は参加を控えください。また、当日は検温してから来場ください。
・予防的な観点を熟慮し、マスクの正しい着用など対策を各自で行ってください。
・催しの中で感染者が出た場合、すぐに連絡が取れる連絡先を申込時にお伝えください。また、必要に応じて連絡先を保健所等へ提出する場合があります。
【お問合せ、お申込み先】
NPO法人アーキペラゴ
住 所:香川県高松市塩上町1丁目2番7 1・2階
E-mail:scf@archipelago.or.jp
連絡先:Tel.087-813-1001 / Fax.087-813-1002
2020年09月08日
2020年08月16日
集合写真
2020年8月10日日曜日 高松市屋島長崎ノ鼻で52名の参加者と一緒にビーチクリーンアップで汗を流しました。
任意団体のYashima BlueActivityと共同開催で、約86kg(40袋/45Lごみ袋)の漂着ごみを回収することが出来ました。
説明を聞いて海岸クリーンアップスタート
海岸クリーンアップの様子
多くのごみが集まる
ICC(国際海岸クリーンアップ)手法を取り入れてクリーンアップの予定でしたが、猛暑日が予想される天候だったので、時間短縮でICCは実施せずに、海岸クリーンアップのみの活動を行いました。
コロナウイルスの感染対策、熱中症対策で、「距離をとる」「水分をとる」「マスクをとる(屋外2m以上離れる場合)」の3つのとるを心がけながら、ごみを取る活動をしました。
適宜休憩をとりながら、40分程の活動でしたが、海岸に目立つごみはほとんど回収することができました。
親子での参加者も多く、子どもたちにも頑張ってもらいました。
感想では、40袋中13袋がペットボトルと多く漂着していると感じました。
海ごみのお話
Before After
クリーンアップの後は、海ごみ問題の話をさせていただきました。この時、子どもたちの中にはメモをする子どももいて、想像以上に話を真剣に聞いてくれました。
また、高校生の積極的な参加もあり、今回の体験を色々な人に広めて欲しいと思います。
2020年08月15日
瀬戸内海における海洋ごみの約66%が陸からの流入量になります。
今までに海岸での調査は多数行ってきましたが、流入経路となる河川におけるごみの調査数は少なかったため、河川におけるごみの状況調査と川ごみマップの作成を行っています。
今年度の取り組みでは、高松市を貫流する河川(新川、春日川、詰田川、本津川、香東川)のごみ分布状況を調査して、その状況を川ごみマップにして誰でもWebで見ることが出来るようにします。
川ごみマップにすることにより、「どのような場所からごみが流入しているか」や「多く溜まる場所がどこなのか」などを分かりやすく見える化します。
ごみの多くが我々の生活から流出していることを知り、ごみを出さないようにする発生源対策としての利用と多く溜まる場所ではクリーンアップ活動による回収促進活動に役立てられたらと考えています。
瀬戸内海の海洋ごみ収支
7月19日日曜日、日ごろから海ごみ削減活動に協力していただいている方々と一緒に、新川と吉田川の川ごみ(川ごみマップの基礎データ収集)を行いました。
調査区間の河川上流部から、河口にかけて自転車で移動しながら調べていきました。
調査地点におけるごみの量(ランクとごみ袋数)を目視で確認して、その地点の写真を撮影(GPSデータ記録)します。
調査の様子
調査データを記録
調査開始地点周辺(上流)
水がよどむ場所、堰や川の合流部ではごみが溜まりやすい傾向があるのと、下流部に行くにつれてごみの量は増えていくのが、データでも見た目でもわかりました。
また、交通量が多い道路や信号待ちで停車する場所の河川法面部分にはポイ捨てと思われるごみの確認ができました。
川の合流、堰周辺
道路からのポイ捨て
下流部の様子
植物に引っかかる多くのごみ(下流部)
河口周辺では、多くのごみが漂着しており、10m区間(紐が目印)でどれだけのごみがあるかを確認しました。(上流部で川に中に入れない場所も10m区間のごみの量を目視確認)
20Lのごみ袋で8袋、ランクは6になりました。
ごみの種類では、見ての通り、ペットボトルや食品の包装、食品トレイが多くありました。
河口周辺のごみ
種類ごとに分別
川ごみマップのイメージ
※地球環境基金 LOVE BLUE助成をいただいて川ごみマップを作成しています。
※調査の方法は河川ごみ調査マニュアルを参考(国土交通省水管理・国土保全局河川環境課)