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9/29 読売新聞に掲載されました

2011年09月29日

芸術士事業が本日の読売新聞に掲載されました。

「くらし 教育」のページで、毎週、日本の教育現場の取り組みを取り上げて紹介しています。

取材は2週間ほど前に行われました。

この日は晴天!

芸術士が準備をし始めると同時にこどもたちが集まります。

身体表現が専門の芸術士が竹の楽器で音を出し、

絵画専門の芸術士が体中に絵の具を塗ります。

それに合わせて、こどもたちも負けじと音に合わせて絵の具を体に塗り出します。

そして、いつの間にか辺りは絵の具のお風呂です!


(text 西崎)


【急募】小豆島中山春日神社奉納歌舞伎日 日帰りツアー

2011年09月27日

小豆島中山春日神社奉納歌舞伎とは?

DSC00461.JPG
中山農村歌舞伎は江戸時代後期から今日に至る約300年の間、上演が続けられています。
かつて小豆島では「農村歌舞伎」という村人が演じる歌舞伎が盛んで、最盛期には30棟ほどあった農村舞台も現在残は肥土山と中山の2地区のみとなりました。
10月第2日曜日、午後5時ころから、演者も衣装も化粧も全てが島の人たちが担い4〜5幕が上演されます。
江戸時代と変わらない庶民の娯楽としての歌舞伎の姿
--例えば台詞を間違えば野次が飛び、逆に役者が熱演を果たしたら観客からの大声援が送られる、芝居が終わった後は化粧も落とさず皆で酒を飲みかわす―
そういった演者と鑑賞者が一体となった姿が今も受け継がれている地元の行事です。

日時:109日(日)午後5時〜

場所:小豆島町中山『春日神社』

中山の棚田.jpg
農村歌舞伎の舞台となるのは「千枚田」とよばれる大小様々な形をした棚田が一面に広がる中山。
1999年には農林水産省による「棚田百戦」に選ばれています。


今回、アーキペラゴでは小豆島中山農村歌舞伎を見に行く日帰りツアーを計画中です。
締め切りが今週末と急ではあるのですが
もしよろしければご参加下さい。


アーキペラゴツーリズム
小豆島中山春日神社奉納歌舞伎日帰りツアー
〜一緒に桟敷席で農村歌舞伎を楽しみましょう〜

日時:109日(日)午後5時〜

場所:小豆島町中山『春日神社』

【日程】

現地集合(小豆島町中山 春日神社)

春日神社前行きバス時刻

15:5016:10 

17:5518:15 

※参加人数が多い場合タクシーで移動

17:0020:00 観覧 弁当付き(野の花 or  二蝶)

観覧後夜間高速便(20:50発)にて高松へ

 

【費用】

花代    2000

弁当代      2000

飲み物代     1000

島内移動費 2000

 ーーーーーーーーー

計     7000

 

※ フェリー代は実費になります

    行き 13:4014:40   フェリー        670

   15:1015:45  高速艇         1140

帰り 20:50 21:20 夜間高速艇 1500

 

また花代、飲みのも代、島内移動費などは参加人数の頭割りとなるため

参加費は若干前後いたします。

ご了承下さいませ。

 参加ご希望の方は9月30日(金)までアーキペラゴまで

Tel   : 087-811-7707
Mail : info@archipelago.or.jp

以下の内容をご連絡下さい。
○氏名 
○参加人数
○当日連絡のつく連絡先

..............................................................
北川 拓未
takumi@archipelago.or.jp
..............................................................
NPO法人アーキペラゴ
T:087-811-7707
F:087-813-1002
H:http://www.archipelago.or.jp/
..............................................................



アーキペラゴストア お休みのお知らせ

2011年09月24日

アーキペラゴストア(実店舗)
大豆プロジェクトと店舗改装のため
9/25(日)26(月)とお休みになります。

どう変わるか!お楽しみに!!
1109243.jpg

ちなみにHPももうちょっと見やすくするため
10月下旬を目標に準備進めています。



明日の資料作りも完了です。
110923.jpg1109232.jpg
今まで恥ずかしい事に私は中坊公平さんも
豊島産廃問題の全容もちゃんと知りませんでした。
産廃問題に関して、関わっていく以上
またまだ勉強しないといけないと思います。

ちなみに島の歴史関係の文献はなかなか見つからないので
一番てっとり早いのではないかと実際に島で探します。
豊島は小豆島の内海図書館でようやく発見。
参加して頂いた方に、少しでも持って帰って頂けるものになれば。。。

北川





【お知らせ】9月11日さぬきマルシェに参加します

2011年09月09日

9月11日(日)さぬきマルシェに参加します。

今回、さぬきマルシェではこんなものを紹介します。

小豆島オリーブ染め作家さん高木さんのオリーブ染め。
草木染めの中でもオリーブ染めは独特のふんわり穏やかな色合いが魅力です。


ストール

シルクストール  ¥6195(税込)

オリーブストール

実際、巻いてみるとこんな感じになります。

オリーブストール黄色
フェイスミトン

フェイスミトン(オレンジ/イエロー/グリーン 各¥1,365)


他 保多織ふきん
  五本指ソックス

今月から扱わせて頂く事となった高松扇町の伝統工芸士、大山さんの銅の卵焼き機!


打出し卵焼き機

ご家庭で料亭の味を! ¥5565(税込)


またこちらも今月から扱わせて頂く事になった
豊島イチゴ農家さんが営むいちご家さんのイチゴジャム!


いちごジャム

つぶつぶごろごろのいちごの形がのこるジャムです。

いちごジャム

多田さんのいちごへの想いを伺いながらアーキペラゴ販売元用のラベルを作らせて頂きました。
いちご家さんのいちごジャム ¥500(税込)

他にもいくつか香川瀬戸内のものをご紹介させて頂きます。


これらの商品はアーキペラゴストア(実店舗)でも購入していたく事ができます。
高松市兵庫町3-10
営業時間 10:00-19:00
営業日     月〜土 
※ただし土曜日はアーキペラゴ行事のためcloseしている事がございます。
事前にご確認下さい。
T:087-811-7707
M:info@archipelago.or.jp
 
APSとは
ArchiPeragoStoreの略
瀬戸内で作られている少数生産・手作り(食品に関しては無添加)の物を中心に扱っております。          

【募集】9月18日(日) 豊島 児島さんのお話を聞く会

2011年09月06日

豊島ゼミでも取り上げている豊島産廃問題。
この時の住民運動の中心人物に1人である農家の児島晴敏さんからお話を聞く会を
9月18日(日)14:00〜17:00に行います。
豊島20110906.JPG
豊島産廃問題とは
 

豊島事件は日本最大規模の不法投棄事件といわれている。

1975年に1人の業者から始まった豊島への不法投棄。

一応の決着までに25年という長い月日にわたり、

ゴミのすべての処理にはまだ時間がかかるとされる。

現在、瀬戸内芸術祭などで注目されている豊島ですが、

現在に至るまで、豊島は不法投棄と闘い、風評被害と闘い、

様々な問題と対峙してきた島です。

そこで闘ってきたのは、それまでごくごく普通に暮らしてきた人たちでした。

児島さん2.jpg

農家を営む児島さんの口から語られる豊島問題は

誰もが近い視点で、そして自分に置き換えて問題を受け止められる

時に柔らかく、そして実体験に基づいた胸に突き刺さる内容です。


この企画を紹介しているApスタッフ北川は

まだまだ豊島のことを知らない事も多く

それなのに紹介させて頂いて申し訳ない感じもするのですが、

何回か豊島の方のお話を聞かせて頂いて、

そして実際に一度児島さんのお話を伺って

多くの人に聞き感じ考えて頂いただき、

豊島問題の体験から得た島の方々の考え方、想いを未来につなげていけたらと思います。

その位、今これからの未来を形作っていく私達にとって重要な話なのではないでしょうか。


児島さんのお話を聞く会

日時  9月18日(日)14:00〜17:00

    ※フェリーをご利用いただく際は10:45高松発→11:35家浦港着をご利用ください。      また13:00高松発のチャーター便も予約しておりますので、

     ご希望の方は参加項目にご記入ください。

     (参加人数によって料金は異ります。高くても2000円台を目安にお考え下さい)


申込み 下記参加項目を記載の上、メールかファックスでお申込みください。

    ●参加者氏名

    ●当日連絡のとれる連絡先

    ●チャーター便利用の有無

mail /info@archipelago.or.jp 

fax  /087-813-1002