芸術士活動

ホーム ›  プロジェクト › 芸術士活動 › 【報告】芸術士 「人形劇団ペラゴ座」

芸術士活動

【報告】芸術士 「人形劇団ペラゴ座」

2011年10月25日

高松市芸術士派遣事業が始まって2年が過ぎました。
今年度から、活動の幅を広げようと、芸術士同士がコラボして行う企画を開催しています。

その一つが、「人形劇団 ペラゴ座」

人形劇団出身のアーティスト+パフォーマンス(身体表現)を得意とするアーティスト+絵画を得意とするアーティスト、3人が主となりその保育園を担当しているアーティスト(芸術士)と一緒に人形劇を行います。

今日で4回目。
こどもたちは100人くらいです。

不思議な音から始まり、、、
ひょこっと!人形が現れた瞬間からこどもたちは大盛り上がりです。
前半は人形劇と影絵。そして後半は人形を動かしてみるコーナーと二本立て!



セリフのない人形の動きと、即興で奏でられる音々。
コミカルな動きと音、そして光と影にこどもたちも興味津々です。
途中で流れるメロディーを一緒に口ずさんでくれるこどもも!
そんな熱いこどもたちの視線を感じてか、芸術士も体を張って演出します。


約1時間の公演ですがとっても楽しんでくれました。
最後には アンコールの掛声も。
これにはびっくり、あわてる場面もご愛嬌です。


芸術士とは
http://geijyutsushi.archipelago.or.jp/

人形劇団ペラゴ座の公演の模様は、
高松市立美術館市民ギャラリー(平成23年12月13日(火)ー18日(日))にて行われる
「第二回 芸術士派遣事業活動報告展 芸術士のいる保育所」にて公開いたします。
活動報告展詳細は近日ホームページにて掲載いたします。
 

(text 西崎)


コメント

blog comments powered by Disqus

最近のエントリー