
集合写真
2024年5月18日に、せとうちクリーンアップinつた島を開催しました。
共催は、一般社団法人ランニングドランカーズ。
参加者とスタッフの合計40名で、香川県三豊市の無人島「大蔦島」の海ごみを拾いました。
ホームページをご覧になってイベントを知り初参加してくださった方もいました。ありがとうございました。
クリーンアップの様子
国際海岸クリーンアップ(International Coastal Cleanup : ICC)に基づく方法で、海ごみの種類や数を調査しながら拾いました。
大きなごみは目立ちませんでしたが、よく探すと、発泡スチロール破片やプラスチックの食品容器などがたくさん見つかりました。

調査しながらごみ拾い

RNCさまが取材に来てくださりました

まつぼっくりや貝、ウニなどのお宝も発見
海ごみを拾った後は、班ごとに気付きや意見を共有。
発泡スチロールや硬質プラスチックが海岸で劣化しており、細かくなる前に早く拾うことが大切だという感想が多く出ました。
また、食品関係のごみが多く、発生源を考えながら拾ったという参加者もいました。

ふりかえりの発表

アーキペラゴ副理事長/かがわ海ごみリーダーの森田による海ごみミニ講座
里海ランチ
ふりかえりと海ごみミニ講座の後は、みんなで昼食をいただきました。
持参の弁当箱に地元のお総菜屋さんのランチを各自で詰めるスタイルなので、プラスチック製の弁当容器のごみが発生しません。
海の爽やかな景色を見ながらの、心地よいランチタイムでした。

弁当箱にお総菜を詰めていただく「里海ランチ」

里海ランチの様子
海ごみ回収結果
ごみ袋12袋分を回収、重さは30kg。
発泡スチロールが一番多く、次いでプラスチックの破片、食品の容器や袋、ロープ・ひも、カキ養殖用まめ管などが多いという結果になりました。

ICC調査結果
ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。
次回のせとうちクリーンアップは、9月末に牛島で開催予定です。ぜひご参加ください。
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