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プロジェクト

2010年 豊島で無農薬のお米を作って芸術祭に来られた方々に"おにぎり"を食べてもらおうPJ

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来年、開催される瀬戸内国際芸術祭の舞台の一つとなる豊島の唐櫃地区にある「棚田」で、「無農薬のお米を作って、芸術祭に来られた皆さまにも"おにぎり"や"クッキー"にして食べてもらおう!!」というプロジェクトが開始します。
この棚田を潤している清水は、一年中を通して冷たい水が湧き出ています。恐らく、香川でこれほど冷たい水がでているところは、他にないと思われます。冷たい水が1年中枯れることなく噴出しているのは、裏手の檀山にある豊島石のためだろうと言われています。
豊島石は、昔、灯篭やおくどさんとして大変重宝がられた石で、無数の穴が開いており、これが天然のダムの役割を果たしているのだと考えられています。
この清水は、現在も地域の宝として、生活の場であり井戸端会議の場であり、また大切な信仰の場として、毎週、当番制で清掃され大切に守られてきています。清水の豊かな水は、かつては清水の下に広がる水田を潤し、島外へ輸出するほどの米を育てていました。
しかし、今では、耕作放棄地が多くなって、大変美しい棚田が悲しい状況になってしまっています。このため、今回その一部をお借りして、無農薬のお米を作ることにしました。
今回の棚田は、残念ながら水系の関係で清水の水が直接流れ込んでいる棚田ではありませんが、メダカの泳ぐ小さくかわいい池があり、海に開けた大変景色の良い棚田です。
アーティストの青木野枝さんは、この清水と棚田に魅せられ、来年の芸術祭に向けて、すでに豊島へ幾度も通い、地域の方のお話を聞き、作品づくりの準備を進められています。
そこで、棚田復活のプロジェクトのご紹介とともに、来年豊島で採用する無農薬栽培方法(草枯らしもやらない)で作った、今年の無農薬新米(9月2日刈入れ=コシヒカリ)の試食会を開催することとなりました。
是非、穫れたて、炊きたての無農薬のお米を味わってください。
そして、ご飯が炊きあがる美味しい香りをかぎながら、お米づくりのプロにお話も伺います。ご友人、知人をお誘いあわせのうえ、お越しください。

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日時:2009年9月12日(土)17時〜20時
   17:00 お米炊き開始
   17:15 お話の始まり
   18:00 ご飯炊きあがり
         試食会開始
場所:こえびポート(高松市兵庫町3−10)
連絡:087−848−6881
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持参物:炊きたてのご飯にあうおかず一品
    my箸 、 my茶碗、myコップ
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参加費 500円(次回米粉パン教室開催予定の材料費など)
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ご参加いただける方、下記までご一報ください。
info@archipelago.or.jp
もちろん、当日参加も大丈夫です。
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●お話を伺う方
岡野 勲 
一昨年 さぬき市下水道課長を早期退職。コンピュータの専門家。役所に勤務の傍ら、自家所有の田7反を耕作、約30年間に亘って納得のいく稲作の研究と実践に取り組む。平成20年の稲作で初めて7反の内、3反についてEM米糠栽培による全く無農薬の米栽培に成功。食した人から極めて美味しいとの評価を得る。平成21年の稲作では、さらに改良を加えて食味を増す工夫を実施するとともに、一部の無農薬田でメダカの飼育実施。自宅には、EM菌発酵飼料による鶏の飼育と畑が有り、理想的な土作りに成功している。さぬき市林業研究会にも所属し、森林のことにも造詣が深い。

南川 豊 28歳
兵庫県出身香川大学農学部付属農園農業技術員。現在、三木町井上に約7反の畑・田を借りて果樹園4反、田・畑3反を耕作中。田には、日本古来の神社米(3種)、ネパール米などの外国米など、何種類ものお米が1つの田に共存して成長している。現代農業の耕作技術に精通するとともに、自然農法に近い耕作技法を独自にあみだしている。農業関係の知識だけでなく、おはぎなど日本の伝統料理や、門松などの地域の伝統文化にも造詣が深く、湧き出るような知恵の持ち主。現在、豊島に白い小豆を植えて、黒いお餅or赤いお餅と白いお汁粉を作ることに挑戦中彼の農業指導は、それぞれの現況を踏まえた指導で、極めて楽しく、あっと驚かされる。その一例が、白い小豆畑。10坪ほどの畑だが、石が多くとても全面起耕には時間がかかるところを、両面から土を盛り上げ、畝を造りその上に小豆の種を播く。その時間、約2時間。豊島では、来年の瀬戸内国際芸術祭に向けて、緑色の棚田の中に赤色の田を作ること、トマトなどを霊泉清水に浮かべて、来島者の人々に食べてもらうための畑の耕作デザインを受け持っている。風貌は、ドラエモン。ドラエモンのポケット所有か?

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